多機能油圧ショベル
■導入背景
JR九州、CAT九州、九鉄工業の3社により、保線作業の機械化・効率アップを目的として共同で開発された。九鉄工業が購入した多機能油圧ショベルは2020年10月に導入された。
■施工方法、特徴
先端のアタッチメントをワンタッチで交換でき、バケットを用いた道床交換等の掘削作業に加え、弊社所有の8頭STTによる総つき固めを行う事が出来る。
8頭STTの他に16頭STTも装着可能で、従来の軌陸バックホウより大きく設計されている。
アタッチメント切り替えの利点を活かし、様々な場面で活躍できるような多機能油圧ショベルを目指す。